Akka's Note

雑記ブログ 目標:5回/月投稿 / 投資再開したい/沖縄在住

無限等比級数

 yellow2005.hatenablog.com

 この記事の中で以下の記載をしました

 

1000円⇒200円⇒40円⇒8円⇒1円(*1) 合計すると 1249円です(*1) 1.6円なので切り捨てで1円とした

 

ってことは、1000円で249円戻ってくることになるので、還元率約25%って計算になりますね!!
実はこの「25%」って数字について
本当は公式で表現したかったのですが、

 

a + (a × 0.2) + (a × 0.2 × 0.2 ) + (a × 0.2 × 0.2 × 0.2 ) + ・・・・・
 
前回ここまでしか分かりませんでした。

 

最終的に「25%」になるはずだ!!公式あるはず!!
⇒見つけましたっっ(延べ3時間くらいかかった。)

 


高校数学の美しい物語
無限等比級数の収束,発散の条件と証明など
より

私が計算していた、a + (a × 0.2) + (a × 0.2 × 0.2 )+・・・は無限等比級数 になるようです。
更に今回 「−1<r<1 のとき収束し」という条件に当てはまります。

よって今回上記公式に  a = 1 , r = 0.2 を当てはめてみました。

無限級数は 1.25 に収束することがわかりました。※小数点の0.25が今回求めたかった「25%」になります。

図にすると↑な感じ
全体で1.25(1 + (1 × 0.2) + (1 × 0.2 × 0.2 ) + (1 × 0.2 × 0.2 × 0.2 )・・・)

高校レベルの数学って、社会に出てからあまり使うことないと思っていましたが、分かると面白いですね!!
Σ(シグマ)、log関数 など頭の断片にあるキーワードも駆使して検索続けていたけど、分からないときは心が折れそうでした。
けど諦めずに探して、公式見つけることが出来てすっきりしましたー
 
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