Akka's Note

雑記ブログ 目標:5回/月投稿 / 投資再開したい/沖縄在住

リチャードジュエル見ました。

クリント・イーストウッド監督アメリカの「アトランタオリンピック」で実話に基づいた映画です。
ぶっちゃけこんな事件があったんだーってのはこの映画で知りました。
※あとイーストウッドは89歳(今年90歳)ってのもびっくりです。

物語は
主人公である警備員のリチャード・ジュエルが爆弾を見つけて、多くの命を救いました。当初リチャードは英雄ということで称賛されていたにも関わらず、3日後からは一転容疑者扱いされ逮捕されます。
その窮地に弁護士のワトソンが立ち上がり・・
というような内容です。

率直な感想としては、マスコミによる情報操作やえん罪の恐ろしさが織り込まれており、主人公のリチャードみたいに無実の罪に問われている可能性が誰にでも起こりうるなーと思ったことと
リチャードのくそが付くほど正義感が強い人間で、少し世渡りが上手くない人は世間から叩かれやすいのでは?
と思いました。
その辺の感想を一緒に映画を見た嫁さんとご飯食べながら話そうと思ったのですが、
嫁さんから衝撃的な一言が・・
「主人公のジュエルが犯人だと思ったけど、違ったんだね。途中まで犯人だと思っていた」
と・・
見る映画を決めたのは私だし、確かにあらすじは全く見ないで映画を見たのかもしれませんが、どう考えても、リチャードがえん罪に仕立てられるていく構成になっています。まったく別の視点でドキドキしながら見ていたことに驚かされました。

リチャード・ジュエルはアカデミー賞受賞式前に見に行ったのですが、どっち見るのか迷った「パラサイト 半地下の家族」も興味あります。けど大人1800円/人は高いので、ちょっと迷いますね。。
 
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